社会の窓

昨日はコザインフォメーションセンターさんの企画で

奈良の修学旅行生を相手にコザの街歩きツアーガイドをさせて頂きました＾＾

この企画は沖縄市の地域の大人が、それぞれの価値観で、本土の修学旅行生にコザの街をガイドする！
という、斬新な内容です！（笑）

【集合場所に集るコザの大人達（笑）】


コザの大人達なので、主催者が喋っている時でも、自由にお喋りします（笑）

【自由すぎるコザの大人達（笑）】


でもそれぞれが持つ、コザに対する思いは強いので、結構評判の良いツアーなのです（笑）

この日、僕が廻ったコースは・・・

①ミュージックタウンから出発

②コザの街の裏にある亀甲墓や黄色い墓を見せる（笑）

③コリンザの屋上から嘉手納基地を見せる

④嘉手納基地内とコザのスラ・・・いやいや！街中の違いを楽しむ（笑）

⑤中央パークアベニュー事務所で米軍統治下のコザの写真を見せる

⑥パルミラ通りのヒストリートで、米軍統治下のコザの街の資料や写真を見せる

⑦ゲート通りの風俗店を横目にミュージックタウンに戻る（笑）

といった感じです（笑）

【中央パークアベニュー事務所で米軍統治下のコザの写真を見る、真面目な修学旅行生達（笑）】


今回の修学旅行生は、中学生という事もあって、あまり過激な話はしませんでしたが、色々な質問をして来てくれたので、楽しかったです＾＾

【バスに乗り込む修学旅行生達】


【バスからバイバイをする修学旅行生達】


こういった待ち歩きツアーガイドは、ガイドする側の人間も自分の住む地域の再発見もあり、とても良い企画だと思います＾＾

僕もこうゆう時こそ、コザの街に出てこれるので楽しいです＾＾

２０～１５年前は、米兵相手商売のコザの街で社会の裏側街道まっしぐらだった僕も、今では真面目（？）な２児のパパです（笑）

でも、コザの街の昼と夜を知る人間の１人として、真実を伝える事は続けたいと思います。

混沌としたコザの街・・・

昼と夜の違いは、今夜も人間の欲望を飲み込む為に、大きな口を開けています。