2013年04月03日
障害者の性
現在、深夜3時過ぎ!
深夜なので、少し大人の話をします!
障害者の性問題です!
※不快に思う方はスルーして下さい。
障害者の性についてはどこかタブーのような風潮がありますね。
僕は前々からこの事をもっとオープンに話せた方が良いのでは?と思っていました。
もちろん、僕も違和感が無いと言えば嘘になります。
しかし、障害者だから性欲が無いなんて、ありえません。
でもね・・・
実はね・・・
なんと!
NHKの「バリバラ」という番組で障害者の性について明るくトークしているではないですか!^^☆
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
◆コチラのリンクから番組内容が確認出来ます◆
面白いぢゃないの!!
国営放送がこの内容を明るく放送出来るなら、僕のような一個人がブログで投稿しても良いだろう!・・・と、思った訳ですよ
ただ・・・障害者の皆さんが性の対象にはなりにくい事は事実です。
そして、この問題は福祉関係者や医療関係者の間でも意見が分かれるところだと思います。
しかし、一番に考えないといけないのは障害者の方々が性行為に対する悩みを抱えているという事です。
健常者のように自分で簡単に処理出来ないのです・・・
これは本当に辛いと思う。
キレイ事抜きで辛いと思います・・・
僕の記憶が正しければ、何10年か前から男性障害者への身体的サポートとして性介助をする看護婦さんがいて、少し話題になった事がありますが、他の医療関係者には「障害者風俗」「裏介護」などど蔑まれた事も多々あったようです。
障害者の性への理解は難しいですねぇ・・・
しかし、世の中には障害者の性を取り上げた書籍があるのをご存知でしょうか?
数は多くはないのですが・・・
●「私は障害者向けのデ リ ヘ ル嬢」
●「セ ッ ク ス ボランティア」
●「五体不満足」
●「身体障害者の性活動」
●「障害者が恋愛と性を語り始めた」
etc...
※上記の書籍はリンク先のネット販売で購入出来ます。
そして、障害者向けの性的支援団体もあります。
●「一般社団法人ホワイトハンズ」
※この団体に関しては色々な意見があり、一概に肯定は出来ません。
障害者の性についてのTV放送もありました。
※障害者の性に理解を持てない人は見ないで下さい。
本当に障害者の方々の性的な悩みは大変だと思います・・・
さらに、僕は前々から「バリアフリー」という言葉の使い方に疑問を感じていました。
それはどうゆう意味かと言うと、障害者の皆さんを“障害者様”として特別に扱う事が本当にバリアフリーなのか?
という事です。
確かに現在は物理的なバリアフリーが進み、色々な建築物は障害を持つ方でもスムーズに利用出来るようになりました。
しかし、我々の意識は障害者の方々に対してバリアフリーが出来ているのだろうか?
本当のバリアフリーとは障害者も健常者も同じように接するという事ではないだろうか?
例えば僕達は下記のような事が出来るだろうか?
●障害者を商売の対象とする事。
●障害者をケンカの相手とする事。
●障害者を遊び友達にする事。
●障害者を性の対象とする事。
etc...
数え上げたらキリが無いくらい、僕達は障害者に対する心のバリアフリーを外せていないのかも知れません。。。
そして、障害者の性をタブーとする風潮は、社会の意識の中に本当のバリアフリーが存在出来ていないという事ではないでしょうか?
こんな事を言うと、嫌悪感を持つ方も居るかと思いますが。
キレイ事では理解出来ないのが人間の性だと思います。
さて、11万6千人超の障害者と共に有る沖縄県。
これから、踏み込むべき場所が沢山あるような気がします。
深夜なので、少し大人の話をします!
障害者の性問題です!
※不快に思う方はスルーして下さい。
障害者の性についてはどこかタブーのような風潮がありますね。
僕は前々からこの事をもっとオープンに話せた方が良いのでは?と思っていました。
もちろん、僕も違和感が無いと言えば嘘になります。
しかし、障害者だから性欲が無いなんて、ありえません。
でもね・・・
実はね・・・
なんと!
NHKの「バリバラ」という番組で障害者の性について明るくトークしているではないですか!^^☆
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
◆コチラのリンクから番組内容が確認出来ます◆
面白いぢゃないの!!
国営放送がこの内容を明るく放送出来るなら、僕のような一個人がブログで投稿しても良いだろう!・・・と、思った訳ですよ
ただ・・・障害者の皆さんが性の対象にはなりにくい事は事実です。
そして、この問題は福祉関係者や医療関係者の間でも意見が分かれるところだと思います。
しかし、一番に考えないといけないのは障害者の方々が性行為に対する悩みを抱えているという事です。
健常者のように自分で簡単に処理出来ないのです・・・
これは本当に辛いと思う。
キレイ事抜きで辛いと思います・・・
僕の記憶が正しければ、何10年か前から男性障害者への身体的サポートとして性介助をする看護婦さんがいて、少し話題になった事がありますが、他の医療関係者には「障害者風俗」「裏介護」などど蔑まれた事も多々あったようです。
障害者の性への理解は難しいですねぇ・・・
しかし、世の中には障害者の性を取り上げた書籍があるのをご存知でしょうか?
数は多くはないのですが・・・
●「私は障害者向けのデ リ ヘ ル嬢」
●「セ ッ ク ス ボランティア」
●「五体不満足」
●「身体障害者の性活動」
●「障害者が恋愛と性を語り始めた」
etc...
※上記の書籍はリンク先のネット販売で購入出来ます。
そして、障害者向けの性的支援団体もあります。
●「一般社団法人ホワイトハンズ」
※この団体に関しては色々な意見があり、一概に肯定は出来ません。
障害者の性についてのTV放送もありました。
※障害者の性に理解を持てない人は見ないで下さい。
本当に障害者の方々の性的な悩みは大変だと思います・・・
さらに、僕は前々から「バリアフリー」という言葉の使い方に疑問を感じていました。
それはどうゆう意味かと言うと、障害者の皆さんを“障害者様”として特別に扱う事が本当にバリアフリーなのか?
という事です。
確かに現在は物理的なバリアフリーが進み、色々な建築物は障害を持つ方でもスムーズに利用出来るようになりました。
しかし、我々の意識は障害者の方々に対してバリアフリーが出来ているのだろうか?
本当のバリアフリーとは障害者も健常者も同じように接するという事ではないだろうか?
例えば僕達は下記のような事が出来るだろうか?
●障害者を商売の対象とする事。
●障害者をケンカの相手とする事。
●障害者を遊び友達にする事。
●障害者を性の対象とする事。
etc...
数え上げたらキリが無いくらい、僕達は障害者に対する心のバリアフリーを外せていないのかも知れません。。。
そして、障害者の性をタブーとする風潮は、社会の意識の中に本当のバリアフリーが存在出来ていないという事ではないでしょうか?
こんな事を言うと、嫌悪感を持つ方も居るかと思いますが。
キレイ事では理解出来ないのが人間の性だと思います。
さて、11万6千人超の障害者と共に有る沖縄県。
これから、踏み込むべき場所が沢山あるような気がします。
Posted by イカリンゲン at 03:03│Comments(4)
│●心日記●
この記事へのコメント
障害者の方々の性・・・
確かに、タブー視されていますね。
どう話し合っていけば良いのかとか、、現場では話題になっているだろうか?不明です。
実際に私は、毎日関わることは無いので、現実が分からない。
施設内で男女の利用者が、どうしているのか?
避けているのが現実化なぁ。と思います。
今度、施設の職員に聞いてみようと思いました。
確かに、タブー視されていますね。
どう話し合っていけば良いのかとか、、現場では話題になっているだろうか?不明です。
実際に私は、毎日関わることは無いので、現実が分からない。
施設内で男女の利用者が、どうしているのか?
避けているのが現実化なぁ。と思います。
今度、施設の職員に聞いてみようと思いました。
Posted by Maggyobasan at 2013年04月03日 08:01
沖縄ってそんなに障碍者の方がいるんですか?
ほぼ10人に一人ってレベルですが、皮膚感覚として100人に2~3人くらいかな?って思ってました!
ほぼ10人に一人ってレベルですが、皮膚感覚として100人に2~3人くらいかな?って思ってました!
Posted by ユタカ技建 at 2013年04月03日 08:15
ユタカ技建さん、コメントありがとうございます。
さっそく調べなおしました。
沖縄県における
身体障害者数・・・61,462人
知的障害者数・・・10,782人
精神障害による入院・通院患者数・・・39,965人(うち5,541人は障害者手帳保持者)
合計112,209人
何年か前に調べた時よりも減っていますね。
しかし、この中に発達障害者数、入院・通院歴の無いウツ・引き篭もり等の数、難病患者数等は含まれません。
実際には沖縄県における社会的弱者という立場の数は未知数です。
それにホームレスの数を考える必要もあります。
なぜならホームレスの方々の8割以上が何らかしらの脳障害を持っていると云われています。
この数はマイノリティーと言えるのでしょうか?
という事になってきますね・・・
ちなみに、皮膚感覚と実数の違いは、障害を持つ方々の生活圏・行動範囲・活動場所との距離間だと思います。
共に生きていける社会が創れると良いのですが・・・
さっそく調べなおしました。
沖縄県における
身体障害者数・・・61,462人
知的障害者数・・・10,782人
精神障害による入院・通院患者数・・・39,965人(うち5,541人は障害者手帳保持者)
合計112,209人
何年か前に調べた時よりも減っていますね。
しかし、この中に発達障害者数、入院・通院歴の無いウツ・引き篭もり等の数、難病患者数等は含まれません。
実際には沖縄県における社会的弱者という立場の数は未知数です。
それにホームレスの数を考える必要もあります。
なぜならホームレスの方々の8割以上が何らかしらの脳障害を持っていると云われています。
この数はマイノリティーと言えるのでしょうか?
という事になってきますね・・・
ちなみに、皮膚感覚と実数の違いは、障害を持つ方々の生活圏・行動範囲・活動場所との距離間だと思います。
共に生きていける社会が創れると良いのですが・・・
Posted by イカリンゲン at 2013年04月03日 20:56
Maggyobasanさん、コメントありがとうございます。
タブーにされてきた問題ですね・・・
こういった問題に取り組む時期に来ていると思います。
障害者><健常者という違いで考えずに、性問題として考える事が出来れば良いのですが・・・
社会一般の意識によりますね^^;
今後も意見交換、宜しくお願い致します。
タブーにされてきた問題ですね・・・
こういった問題に取り組む時期に来ていると思います。
障害者><健常者という違いで考えずに、性問題として考える事が出来れば良いのですが・・・
社会一般の意識によりますね^^;
今後も意見交換、宜しくお願い致します。
Posted by イカリンゲン at 2013年04月03日 20:59